警備分野の職業紹介|仕事の魅力を発見するならジョブカフェ

警備(警備員・保安 等)

警備業はこんな人におすすめ!
  • 責任感や使命感がある方
  • 臨機応変な対応が得意な方
  • 気配りや心遣いが得意な方
  • 同じ作業を繰り返すことが苦にならない方
  • 集中力に自信のある方

警備業は、業務内容によっては特別な資格や経験が無くても働くことができます。
警備に関する資格も複数ありますので、「経験を積んでスキルアップを目指したい」とい
う方にもぴったりです!

1.警備業ってどんな仕事?

日常生活のあらゆる場面で、警備業は人々の生命・身体・財産を守っています。
いざというときのために、様々な経験やテクニックが求められる、奥の深い仕事です。

まずはどのような仕事があるのか見てみましょう!

施設警備員

■仕事内容
特別な資格が無くても始められるお仕事です。
主に、警備会社に雇用されて、お客様の日常と施設を守る仕事を行います。事務所や工場、商業施設などを常駐・巡回し、事故や火災、不法侵入などの防止、早期発見、事故の対応を行います。
警備員が身の危険を感じるような状況も想定されるため、最低限の護身用具(警戒棒、警戒杖、刺股、カラーボール等)を携帯します。

■やりがい
担当した施設で何もトラブルなく警備を完了できたときや、困っている人の手助けをし、お礼を言われたときなど、やりがいを感じる場面はたくさんあります。
同じ施設で警備をしていても、日々様々なトラブルが発生することがあります。そのときに、臨機応変に対応して解決できると、達成感にもつながります。

雑踏警備員

■仕事内容
雑踏警備員も、資格が無くても始めることができます。
仕事内容としては、イベントやお祭りなど大勢の人が集まる場所で、事故や混乱が起きないように警備・誘導を行います。
また、会場等に不審者が侵入しないよう監視したり、立ち入り禁止区域の監視も行います。

■やりがい
人員整理や誘導がメインになるため、混雑が予測される場所であらかじめ動線を考え、それに従って大勢の人を誘導したりします。
適切な誘導で、大きな混乱やけが人が発生することなく警備が完了したときには、大きな達成感とやりがいを感じます。
また、トイレや売店等の場所を聞かれて案内をした後に「ありがとう」と感謝されることも、喜びややりがいにつながります。

交通誘導警備員

■仕事内容
資格が無くても働くことができます。
交通誘導警備員は、道路工事や建築現場などで車両や通行人の誘導、交通整理を行う仕事です。
道路工事や建築現場周辺で交通整理のため、道路で誘導灯を振って走行する車両や通行人の誘導、道路の利用車線数のコントロール、交通規制等を行います。また、商業施設などでは車の駐車場への誘導や交通案内等も行います。

■やりがい
車や人の安全を守る仕事なため、「自分の働きによって事故を未然に防ぐことができる」という社会貢献が大きなやりがいです。
また、誰とも会話をせずに誘導するイメージがあるかもしれませんが、通行人や工事現場の人と会話をする機会もあり、「いつも安全を守ってくれてありがとう」と感謝されるときにも、嬉しさややりがいを感じることができます。

2.そのネガティブイメージって本当?現場スタッフへ真相追及!

警備業に対して、「将来性がない」「女性や年齢を重ねると働けなくなる」「シフトが不規則で働くのが大変」等、様々なイメージを持っている方もいると思います。
そこで、それらのイメージは本当なのか、現場スタッフへ真相を聞いてみました!

本ページのインタビュー回答は一例です。
企業によって待遇や働き方は異なりますので、気になることがあれば企業に直接ご確認ください。

Q1:警備の仕事は将来性がない

AI化、合理化は進んでいますが、人こそが安全を守る最後の砦です。実際に警備員の数は、毎年少しずつ増えています。
また、コロナ禍でも、十分な感染症対策を行い、自分とお客様の安全に気を配りながら日々働いています。

(交通警備員 Aさん/40代男性)

Q2:女性や年齢を重ねると働けなくなる?

女性警備員の年齢別比率は、30歳未満では約18%、50歳代では約27%と、特定の年齢層では比較的多くの女性が活躍しています。
また、警備員の約45%が60歳以上の方。立ち仕事は、適切な運動をしている状態のため、年齢を重ねても、働きながら健康を維持できます。

(施設警備員 Bさん/30代女性)

Q3:シフトが不規則で働くのが大変?

会社にもよると思いますが、大きく分けて「日勤の短時間」と「24時間体制」のシフト勤務であることが多いです。
24時間体制の場合は特に大変なイメージもあると思いますが、働くうちに慣れてきますし、実際に現場では40代以上の方も多く働いています。また、夜勤がある場合には、その分休日を多く設定する会社が多いので、そこまで心配しなくて大丈夫です!

(雑踏警備員 Cさん/30代男性)

3.実際にどんな仕事があるか見てみよう!

ここまで、警備業の紹介をしてきましたが、「働いてみたい」と思う仕事はありましたか?
新潟県内で実際にどのような求人が出ているかについては、ハローワークインターネットサービスで見ることができます。
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4.もっと詳しく知りたい方はこちら

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